富士の正月は「富士山」と「しらす」!選び方の基準

日本一の富士山をどこからでも仰ぎ見ることができる富士市。この街のおせち選びは、市内にお歳暮やおせちを扱う「百貨店」が存在しないため、独自の選択基準を持つ必要があります。「格式をどこで担保するか」と「駿河湾の幸をどう取り入れるか」。この2つを意識することが、富士市民の満足度の高い正月準備の鍵となります。
2026年の新春を失敗なく迎えるために知っておきたい、富士市ならではの3つの選び方基準をご紹介します。
百貨店がない富士市での正解は?「ホテルグランド富士」か、静岡・沼津まで出るか
富士市には現在、松坂屋や伊勢丹のような百貨店がありません。そのため、親戚が集まる本家の食卓や、恩人への贈答用おせちを「どこで買うか」が毎年の悩みどころです。
市内完結で考えるなら、富士駅前の「ホテルグランド富士」が唯一無二の正解です。地元政財界も利用する「グランド富士のブランド力」は、百貨店と同等の信頼感があります。一方で、どうしても「有名デパートの包装紙」が必要な場合は、車や電車を使って静岡市の松坂屋・伊勢丹、あるいは沼津のイーラde(催事対応など)まで足を延ばす労力が必要です。
田子の浦の恵み!おせちの横に「釜揚げしらす」と「地酒」を並べる地元流スタイル
富士市の正月において、おせち料理と同じくらい重要なのが「しらす」です。田子の浦港で揚がるしらすは、富士市民の誇りであり、ハレの日の食卓に欠かせません。
おせちの重箱は彩りとして用意し、メインの脇役としてふっくらとした「釜揚げしらす」や、地元の「富士高砂酒造」などの日本酒を別で用意するのが地元流。甘い味付けが多いおせちの箸休めとして、塩気の効いたしらすは最高のアテになります。おせちの予約と同時に、年末のしらすの販売予定もチェックしておきましょう。
「エスポット・ポテト」か「しずてつ」か?マキヤグループと静鉄の使い分け戦略
日常の買い物で利用するスーパーも、目的によって明確に使い分けましょう。
富士・富士宮エリアを地盤とするマキヤグループの「エスポット」や「フードマーケット ポテト」は、とにかくコスパとボリュームが最強です。大家族がお腹いっぱい食べられるオードブルや、カニ・刺身の大量買いならマキヤ一択。対して、品質や添加物を気にする方、少人数で質を重視する方は「しずてつストア(富士駅南店など)」の選りすぐりおせちを選ぶのが、失敗のない賢い戦略です。
2026年のおせちは通販も人気

おせち料理というと実店舗での購入を考える方も多いですが、実は今は”通販おせち”も大人気で、現在では約3割以上の人が購入を検討するほどの人気を誇っています。

出典:楽天市場(2026年のおせちに関する意識調査と販売傾向)
そこで、本記事ではクチコミで高評価・人気の通販おせちについても紹介していきます。
特に、おせちの注文先をまだ決めかねているという方はぜひ参考にしてください。
【おすすめ通販1.】らでぃっしゅぼーや
特徴
安心・安全・健康重視
主原料に「厳選国産素材」を使い、合成保存料・合成着色料・化学調味料を“極力使わない”おせちを提供。自然の味を大切にし、塩分控えめで優しい味付けのため、子どもや高齢の方、健康志向の人にも向いています。
少人数向け・手軽なおせち
たとえば「一段重」の和洋折衷おせち(例:「彩璃」など)は、2〜3人前向けで、あまり量を必要としない家庭にちょうどよい――重箱が大きくて三段重だと持て余す、という世帯にもおすすめ。
「素材のおいしさ」を活かした味づくり
和風の定番だけでなく、らでぃっしゅぼーやらしい、例えば鮭のハーブソテーや国産鶏の八幡巻などオリジナル料理もおせちに取り入れられており、“伝統 × ナチュラル志向”を求める人に合っています。
こんな人におすすめ
夫婦2人や小さな家族、「厳選国産素材・無添加」など食材の安全や健康にも気を遣いたい人、和洋折衷など少しカジュアルなお正月を過ごしたい人。
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らでぃっしゅぼーやのおせち
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【おすすめ通販2.】板前魂
特徴
コスパ重視/幅広いラインナップ
「1万円台」でおせちを楽しめる“リーズナブルなおせちの王様”。コスパを重視する人には非常に魅力的。
和・洋・中、「オールジャンル」を網羅
和風だけでなく、洋風、中華風の重や、子ども向け・肉重・オマール海老やあわびなどを使ったボリューム重など、多様なスタイル・好みに応じたおせちが揃っているのが強み。
少人数〜大人数まで対応
2〜3人前の小重から、5人前以上の特大重、さらには肉重・中華重・「マイおせち」で自由に組み合わせられる点も。家族構成や来客、用途に応じて選びやすい種類の豊富さ。
評価は「値段以上」の満足感
実際に利用した人から「伊達巻きや栗きんとんなど伝統的おせち料理もきちんとしていて、家族で楽しめた」「見た目・バランスも良く、値段以上の満足感」というクチコミが見られます。
こんな人におすすめ
予算を抑えて楽しみたい人、家族・親戚・友人など大人数でワイワイしたい人、和洋中いろいろ楽しみたい人、冷凍保存して少しずつ食べたい人。
板前魂のおせちの注文はこちら▼
安全・安心なおせち【板前魂】
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【おすすめ通販3.】匠本舗
特徴
料亭監修の本格派おせち
全国の有名料亭が監修した和風のおせちを多数取り扱っており、まさに「本物の料亭の味」を家庭で楽しめるクオリティ。
高級食材・豪華な盛り付け
金目鯛、あわび、湯葉など、和の伝統と高級感あふれる食材を使い、見た目・味ともにお正月らしさを感じられる、お正月に相応しいおせち。
冷蔵配送で「すぐ食べられる」
冷凍ではなく冷蔵配送されるおせち(ただし注文するおせちの種類によるので要確認)がメインで、年末年始の忙しい時期でも、届いたらすぐ食卓に並べられる手軽さ。
多様なサイズ・段数で選びやすい
こんな人におすすめ
伝統的・高級なお正月を演出したい人、両親やゲストを迎える予定がある人、おせちを“ごちそう”として楽しみたい人、和風料理・高級食材を重視する人。
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【匠本舗】どんどん売れる<料亭おせち>
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結局、どの通販おせちがおすすめ?
| サイト/ブランド | 主な特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| らでぃっしゅぼーや | 国産素材・無添加、自然な味、少人数向け和洋折衷 | 夫婦・少人数世帯、健康志向、軽めのおせち |
| 板前魂 | 低価格、高コスパ、和洋中含む多彩な重、多人数・少人数対応 | 予算重視、大人数やパーティー向け、色々楽しみたい人 |
| 匠本舗 | 料亭監修、本格和風、高級食材 | 伝統・品質重視、ゲストを迎える上質なお正月用 |
【2026年版】富士市民が選ぶ!間違いのない人気おせち店・購入先6選

ここでは、富士市民が実際に予約している、信頼と実績のあるおせち購入先を厳選しました。地域唯一のシティホテルから、富士市発祥の有名焼肉店、そして地元最強のスーパーまで。富士市の「食」と「生活」を知り尽くした間違いない6選です。
1.【ホテルグランド富士】市内随一の格式!親戚が集まる本家にふさわしい「迎賓館のプレミアム重」
富士駅前に位置する「ホテルグランド富士」は、地元の結婚式や記念日のお祝いで利用される、市内随一の格式を誇るホテルです。百貨店がない富士市において、ここのおせちは最高級の贈答品として扱われます。
日本料理とフランス料理、それぞれのシェフが技を尽くしたお重は、見た目の美しさと深みのある味わいが別格。「グランド富士のおせちなら文句なし」という絶対的なブランド力は、親戚一同が集まる本家の食卓においても、主人の顔を立ててくれる頼もしい存在です。
2.【京昌園(けいしょうえん)】富士市発祥の肉の名門!黒毛和牛がぎっしり詰まった「極上・肉おせち」
富士市吉原に本店を構え、今や県内全域に展開する焼肉の名門「京昌園」。ここのおせちは、肉好きの富士市民から熱狂的な支持を得ています。
伝統的な食材は控えめに、自慢の黒毛和牛のローストビーフやしぐれ煮、希少部位のカットステーキなどがぎっしりと詰まっています。「正月くらいは良い肉を腹一杯食べたい」という家族の願いを叶える、スタミナ満点の肉尽くし重です。
3.【エスポット・フードマーケットポテト】地元最強の台所!マキヤだからできる「コスパ抜群・大容量オードブル」
富士・富士宮エリアを拠点とするマキヤグループ。「エスポット」や「ポテト」は、まさに富士市民の冷蔵庫です。ここのおせちの魅力は、何と言っても圧倒的なコストパフォーマンスとボリュームです。
有名メーカーのおせちが安く手に入るほか、グループ力を活かした大容量のオードブルが充実。カニや寿司、大量のドリンクと一緒にまとめて買い出しができるため、質より量を重視する大家族の宴会には欠かせない最強の味方です。
4.【しずてつストア(富士駅南・入山瀬など)】品質重視派の砦!化学調味料不使用など「安心・安全の選りすぐり」
県内の高品質スーパー代表「しずてつストア」。富士市内でも「富士駅南店」などは、食への意識が高い層に支持されています。
バイヤーが全国から厳選したおせちは、保存料や合成着色料を極力使わない「身体に優しい味」が特徴。派手さよりも素材本来の味を大切にしたいご年配の方や、小さなお子様がいるご家庭にとって、安心して選べる数少ない「品質重視派の砦」と言えるでしょう。
5.【イオンタウン富士南】国道1号の拠点!マックスバリュと専門店で揃える「ファミリー向け和洋中」
国道1号線沿いのランドマーク「イオンタウン富士南」。核店舗のマックスバリュと専門店街は、年末の買い出し拠点として非常に便利です。
トップバリュのお手頃なお重はもちろん、モール内のテナントが販売するテイクアウトグルメを組み合わせられるのが強み。和食のおせちと、子供が喜ぶ洋風オードブルをワンストップで揃えられるため、忙しい年末を効率よく動きたい子育てファミリーに最適です。
6.【和食処まさご・佳肴季凛】地元の料理屋の味!法事でも信頼される店主が仕込む「手作り本格和食」
「和食処まさご」や「佳肴季凛(かこうきりん)」など、地元で法事や会食に使われる料理屋のおせちも見逃せません。これらは工場生産ではなく、店主が年末に手作りで仕込む「本物の料理」です。
地元の魚介や野菜を丁寧に炊き上げた煮物などは、冷凍おせちにはない繊細な風味が楽しめます。大量生産品ではない、料理人の心がこもった温かいお正月を迎えたい地元通の方々に、毎年リピートされている隠れた逸品です。
迷ったらコレ!目的と予算で選ぶ富士市のおすすめおせち

選択肢が豊富な富士市だからこそ、どれにしようか迷ってしまうこともあるでしょう。そんな時は、富士市民のライフスタイルや、地元の「強み」を生かした選び方をしてみましょう。「地酒」「家族構成」「コスパ」を軸にした3つのプランをご提案します。
富士高砂酒造で一献!「桜海老・しらす」が入った駿河湾の恵みを楽しむ酒肴プラン
富士市には、天保年間創業の「富士高砂酒造」などの銘酒があります。正月に地元の日本酒を楽しむなら、甘い栗きんとんよりも塩気と旨味の強い「アテ」が必要です。
左党におすすめなのは、田子の浦の「しらす」や、隣接する由比の「桜海老」など、駿河湾の珍味が盛り込まれた、あるいは別添えで楽しめるスタイルです。おせち自体はシンプルなものを選び、サイドメニューに釜揚げしらすや桜海老のかき揚げを用意する。キリッとした冷酒と海の幸の組み合わせが、富士山のお膝元で暮らす喜びを感じさせてくれます。
3世代同居の大家族に!「スシロー」や「はま寿司」のテイクアウトもセットにした満腹コース
富士市は車社会で、国道沿いには大手回転寿司チェーンがひしめき合っています。3世代が集まる正月には、おせちだけでは若者のお腹は満たせません。
賢い方法は、おせちを「伝統的な挨拶代わり」として少し良いものを用意し、メインの食事として「スシロー」や「はま寿司」などの特大テイクアウト寿司を予約することです。華やかなお重と、みんな大好きなお寿司の組み合わせなら、子供からお年寄りまで全員が大満足。これが富士市の大家族における、最も鉄板の「満腹コース」です。
1万円台で賢く!「杏林堂」や「クリエイトSD」などのドラッグストア早割活用術
富士市内には「クリエイトSD」や「杏林堂」など、食品の品揃えがスーパー並みのドラッグストアが多数あります。実はこれらのお店のカタログ予約は、節約派にとって見逃せないチャンスです。
特に早期予約特典(早割)やポイント還元を利用すれば、有名メーカーのおせちが実質1万円前後で手に入ることも。浮いた予算で、お正月のビールや日用品を買い足すなど、生活防衛意識の高い富士市民にとって、最も合理的で賢い選択肢と言えるでしょう。
予約はいつまで?「富士山女子駅伝」と年末受取事情

富士市の年末には、他市にはない特殊な交通事情があります。それは、年末恒例の「富士山女子駅伝」です。この一大イベントによる影響と、人気商品の予約デッドラインを把握しておくことが、年末のトラブルを回避する最大のポイントです。
ホテルや人気店の限定品は「甲子祭(きのえねさい)」の秋祭りシーズンにはチェック必須!
ホテルグランド富士のプレミアム重や、京昌園の肉おせちなどの限定品は、地元の固定ファンが多いため早期に完売します。予約のタイミングを図る絶好の目安は、例年10月に吉原商店街で開催される「吉原宿・宿場まつり(甲子祭)」の時期です。
秋祭りの賑わいと共にカタログを入手し、目星をつけておくのがベストです。富士山の初冠雪が話題になり、本格的な冬支度が始まる頃には、人気商品はもう「完売」しています。「秋祭りに行ったら、次はおせち」。このリズムを守るだけで、買い逃しのリスクを大幅に減らせます。
12/30は「富士山女子駅伝」で市内規制!年末の買い出しルートと配送のすすめ
富士市民にとって最も注意が必要なのが、毎年12月30日に開催される「富士山女子駅伝」です。この日は、富士川から田子の浦、そして吉原方面へ向かうコース周辺で大規模な交通規制が行われ、市内各所で身動きが取れなくなります。
もし30日におせちの「店頭受け取り」を指定してしまうと、規制に巻き込まれてたどり着けない可能性があります。年末の貴重な時間を渋滞で潰さないためにも、可能な限り「クール便での配送」を利用するか、あるいは受け取り日を31日にずらすなど、駅伝コースと時間を考慮した計画が不可欠です。
初詣は「富知六所浅間神社(三日市浅間)」へ!富士山バックの参拝と駐車場の混雑対策
富士市民の初詣といえば、通称「三日市浅間(みっかいちせんげん)」と呼ばれる「富知六所浅間神社」が定番です。厄除けで有名なこの神社は、元旦になると周辺道路が激しく混雑し、臨時駐車場もすぐに満車になります。
富士山をバックに参拝できる素晴らしいロケーションですが、車でのアクセスは忍耐が必要です。比較的空いている早朝を狙うか、あるいは近くのスーパーなどの初売りに行くついでに、徒歩で向かうルートを検討するなど、駐車場の争奪戦を避ける工夫をして出かけましょう。
まとめ:2026年は日本一の富士山を仰ぎながら地元の名店おせちで「あっぱれ」な正月を迎えよう

富士市のおせち選びは、百貨店がないという環境だからこそ、地元で愛され続ける「ホテルグランド富士」や「京昌園」といった名店の価値が際立ちます。全国チェーンのおせちも便利ですが、駿河湾のしらすや桜海老を添えて、富士山のお膝元らしい食卓を作るのが一番の贅沢です。
人気のおせちやオードブルは、富士山が雪化粧を厚くし、女子駅伝の交通規制アナウンスが始まる頃には予約が埋まってしまいます。吉原商店街の秋祭りが終わった頃から動き出すことが、慌ただしい師走を賢く乗り切る秘訣です。
2026年の幕開けは、どこよりも大きく見える日本一の富士山を仰ぎながら。地元の美食と家族の笑顔に囲まれ、思わず「あっぱれ!」と言いたくなるような、晴れやかで素晴らしいお正月をお迎えください。

